最近、何も著者名を見ずに中身を読んで買って読み進めてから、この著者の本はよく分かるなーと気が付くことがあります。あー、結構、この方の言葉って自分には合っているんだなーと感じます。
ほら相性ってありますよね? 小説なんかもそう。心地よい文体ってある。ストーリーも大事だけど、やはり本は読みやすいのが一番心地よい。
相性というと恋人関係を思い出します。相性が合ったからお付き合いする。また結婚もする。僅かな期間かも知れないけれど愛し合う。それが続けば最高。しかし、以外と早く終わってしまうこともよくありますね。残念。
どうやら、40歳からの「バカになれる脳」の鍛え方 (講談社プラスアルファ新書)/高田明和によるとこういうことのようです。
相手に愛されようとして自分を失うと、相手はあなたを嫌い、無視するようになるということです。その結果、あなたはもっと不安になり孤立してしまいます。
本の一節です。今ならAmazonで送料込みの258円で買えますから40歳以上なら一読の価値ありです。
身に覚えはありませんか?
こういった時、かなり不安になって落ち込みますよね。でも、そもそも相性は良かったと思いますよ。
ということは、自分ではないという自分を見失った行動をしていたということに気が付きます。
四十にして惑わず
ことわざにもあります。迷って見失っていませんか?
お互いに嫌われたくないから自分の本意では無い振る舞いだった。似合わないことを考えてしていた。そうですね。その通り。
今後は、自分らしく行動して嫌われたら相性が悪かったとあきらめましょう。
相性が良かっただけに勿体ない縁ですね。
平常心のコツ──「乱れた心」を整える93の言葉から得た知識を実践すると良いでしょう。
愛されたいなら、先ずはこちらから愛することが大事。
慈しむ。
無償の愛。
こういうのって相手には何も求めていない自分からの表現です。それで終わりでいい。ギブアンドギブの精神で人と接することができたら幸せです。
——40代の人に贈る記事はこちら——


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