楽しかった思い出の整理方法 [ 写真と動画 ]

過去記事・雑記

皆さん、思い出したくても思い出したくない楽しかった日々の思い出はたくさんありますか?思い出して幸せな気持ちになるよりも、現状がツラく自分の過去と比べても意味がありませんよね。

特に、写真や動画はたくさんお持ちではないですか?

ちょっと自分のデジタル写真で一番古いタイムスタンプを見てみると・・・、1997年でした!それ以前は印画紙の写真プリントですね。ちょうどCasioのQV-10(日本初のデジカメ)が発売になってデジタル好きだったので購入しました。

こういった写真はスマホ全盛期を迎えてから広く世の中で増えたと思いますが、これらもまた整理が大変です。現在は各社のクラウドもありますし、HDDも大容量なので写真程度であればかなり多くをバックアップできます。

これらは見返すのも簡単で、家族でまたはSNSで共有することも多々あります。逆に言うとそれらを観ないようにするのは大変なくらいです。

ただ、ずっとその写真と共に生きて行ければ幸せなのですが、家族では無くなった離婚を経た人にはツラくまぶしいばかりの写真となってしまいます。

この写真たちを上手に忘れて整理できる方法をご紹介したいと思います。

写真を集めてバックアップ

デジタル写真はデータです。印画紙のそれとは違います。ですから「削除」とすれば瞬時に無くなります。写真に限らないのですが、デジタル関係を長く使っている身として、よく他人にお教えするのが、「削除はいつでもできるし一瞬です。まずはバックアップして隠しましょう」という考えです。

特に写真ですが、文章や絵なども同じで、私は作成したデジタルデータは極力残す方針です。例え死ぬまでに見返すことが無かったとしてもです。

理由は2つあります。

  • 同じデータは作成できそうもない
  • 削除するかしないかの選別が大変

単に大変で且つ作れないデータだからということです。別に害はありません。HDDなりの保存領域を圧迫するだけですが、大容量の時代に1つ10MB以下であれば無限とも言えるほど収納できます。

これらを集めるのに選別するのは時間の無駄であり、大量の中から選んでいる時の気持ちもツラく悲しいこともあります。思い出に浸るのもたまにはいいですが、それでは前に進めません。まとめて大事に保管して、いつか死ぬまでに見返すチャンスが来たら全てを開く。そういう気持ちで今はそっと仕舞っておきましょう。

メディアカード内にあるならPCやMacへコピーし、メディアカードからは削除(フォーマット)します。

クラウドにある写真も、集めたらクラウド上から削除します。

旧iPhotoやMacの写真アプリで管理されている場合、写真ライブラリごとコピーして削除で構いません。この時、新たに写真アプリを立ち上げると新規にライブラリを作成するか選択できますので新規に作成して、今から初めて使うような形が良いでしょう。

他にもPCやMac内の写真を集めます。この時、タイムスタンプでソートして確認せずにまとめて一つのフォルダへ移動またはコピー&削除します。

 

この時、一つのフォルダへ入れていき、中を分けません。入れるデータが元々フォルダ分けされているならそのままで、時系列も種類も関係ありません。

私は家族だった時の写真だけで軽く1万5千枚は超えます。これに動画も含めると相当なサイズになります。200GB弱です。ちょっと実用的ではありません。せめて動画とは分けても良いでしょう。

1つのフォルダに入っていれば、データの種類で簡単に並べ替えができます。それを選択して別フォルダに収納します。

写真を圧縮して一つのファイルにする

簡単に行うにはLZHなりZIPなりで圧縮することです。この際、圧縮率は無視します。あくまでも1つのファイルにしたいのです。ですから、手慣れた方ならば.iso形式で作成する手があります。

これは圧縮にしてもisoに焼くとしても相当な時間がかかります。1日PCを使わない気持ちで臨んでください。

この一つにしたファイルをバックアップし保管して置きましょう。

普段使うマシンに一つ、普段通電しているバックアップ用の外付けHDDに一つ、サイズによりますが、5GB以下であれば、DropboxやiCloud、Googleドライブ、Amazonクラウドなど各社無料のクラウドサービスにもバックアップして置きます。

ポイントは、モバイルHDDやUSBメモリや、電源から外した外付け、内蔵HDDに入れて保管することは避けます。

理由は、機械ですからある程度は通電しないと動かないこともあります。特にフラッシュメモリ系は耐電が無くなればデータは消失します。長い期間はかかりますが、いつ開くとも思えない写真データには危険です。

もう一つ理由があって、年月が経つとその媒体に入れた事すら忘れてしまいます!

ですから、一応は目が届く範囲へのバックアップにし、簡単に中身が閲覧できない圧縮形式などにする訳です(解凍するのも相当の時間がかかります!)

印画紙の写真

では、印画紙の写真は? 捨てるのも何となくできません。デジタルデータにするという手はありますが量が多いでしょうから終わりません。

これらも一つのファイルと同じ考えで、一つの大きな入れ物に仕舞って置くことで同じ効果があります。量にもよりますが、お菓子の空き缶、小さめの段ボール、種類も何も考えず、仕舞いたい年月の分だけまとめて収納します。もちろん透明な箱ではなく中身が見えない物でです。

写真の性質からも空き缶のような金属のハードな物がいいでしょう。

これらも押し入れの天井に近い場所や、物置があればその中、目に付かないが家から出ない暗く涼しい場所に仕舞うと安心できます。

また、以下のようなサービスを使う手もあります。ちょっと値が張りますが良いアイディアですね。

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すぐに見えてしまうのがアレですが・・・。

考え方はこういう形です。

いつか

なんとも情けない話ではありますが、過去は思い出にして振り返らず前に進むために必要なケジメだと思っています。

決してネガティブではありません。より良くポジティブに生きるためには、思い出に浸る暇はありませんし、そのことで落ち込んでしまうことは責められませんし避けられません。

そんなときもあった。自分にはそういう面もあった。過去から学んで今がある。この写真たちをいつか開く機会があって、笑って眺め幸せな気持ちに浸れる日まで、大事に取っておきましょう。

過去は人生の歴史であって、その上に今の自分が存在しています。決して消せませんし、忘れることなど出来ません。

思い出だけでも充分ですが、未来に当時の写真が出てきたら、自分も驚くでしょうが、その関係者の皆も驚きとともに幸せな気持ちになれると思っています。

整理整頓して生きましょう。

「次行ってみよう〜!次!」