困窮したら読んで欲しい「1万円起業」の考え方

この記事は約3分で読めます。

この本は何回読んだのだろう。そのくらいハマっている。奥付をみると2013年。ビジネス・経済の類いでは何よりも参考になったと今でもそう感じています。現在では大変に有名な本となっているため既に読んだ人もたくさんいらっしゃると思います。

内容はドキュメンタリー

「1万円起業」片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法というタイトルから想像できるように、副業や複業(マイクロビジネス)で収入を増やす事例をストーリー仕立てで紹介しています。

本としてはドキュメンタリーのようです。実際にマイクロビジネスや起業し成功した人にインタビューしてあるため非常に臨場感があります。

そして、一つ一つの事例は非常に簡潔にまとめられ、必ず金言があり、読み手としても自分の人生に置き換えて想像すると何かの気づきを得られます。

単にお金儲けだけに特化している訳では無く、成功は何が受け入れられたのか? 失敗はなぜ起きたのか? それもきちんと紹介されており好感が持てます。

海外の事例でも役立つ

著者も外国人で事例も他国です。海外の事例ですので、風習や文化という背景からそのまま日本に置き換えられない例もあります。それを差し引いても仮に扱う品物やサービスを多少変化させれば充分に有り得ると実感させてくれる内容です。

実際に1万円程度の資本で始めた小さなビジネスを一定の成功まで持っていく過程が垣間見られ、単に物語として興味深く人に話をしたくなります。こういう形式の物は、古くは企業向けシンクタンクが行うセミナーを思い出します。

参加したことのあるセミナーはテキストがあっても箇条書きで、セミナーで語ることが全てなので参加しなければ実感出来ません。実例なので説得力があり実際に効果を感じました。環境は置き換えないとならないのはこの本と同じです。

成功とは?

実際のノウハウが紹介されているからといって、それは逆にサブストーリーで、成功した人の考え方や努力の発想が強く印象に残る本です。

成功例として掲載されていても、ビジネスモデルは年収1,000万以上もあれば600万の例もあります。どの事例の主人公も人生に満足されているのは伝わります。

単にお金が儲かるのではなく、起業や副業を問わず、小さな新しい収入源を模索している中高年のサラリーマンには刺激になり、本業にも役立てられると思います。

私の実践

影響を受けた中で考え方も変わりました。別に事業ということではなく、自分が納得できるならそれで満足することになります。

知人・友人から不定期の清掃を頼まれました。不定期なので募集できないとのこと。お手伝いなので仕事や事業ではなくアルバイトに過ぎません。でも、そういう人に向けて動いたら・・・? と考えてしまいます。1件1万円でも、副業くらいにはなるのではないでしょうか。

逆境こそチャンス!

これは年に1回は何かにつけて読んでおり既に6年が経ちますが、新たな気づきを得られなくても前向きなやる気を駆り立てる1冊になっています。

実はコロナ禍であったり、不況やバブル崩壊というのは、ピンチには違いありません。しかし、成功していない人達にとってはチャンスです。

大企業や大手業界が再編されれば、また異なる需要も発生すると思います。大きく考えず、小さく地道に行動していると道が拓けることもあるのではないか、前向きになれる読後感でした。

こちらは2015年に内容を簡素化したマンガにもなっていますので、気軽に読みたい人はどうぞ。

Kindle本の読み放題対象タイトルになっています
コミック版は簡素化された内容
悩みは相談して行動することで解決に導きましょう!

提供できるスキルは意外な物もありますよ

コメント

タイトルとURLをコピーしました