結婚観が異なると離婚します。結婚に夢を見ている人とは上手くいきません。あなたはどう生きたいですか?

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結婚とは人生の墓場とはよく言ったものです。人として成熟しないと家族にはなれませんね。
離婚を経験したからこそ痛感するのが、結婚観の違い。

結婚を夢見るのは構いませんけど、理想と現実は違います。どんなに素晴らしい相手でも、どんなに好きになった人でも、やはり生まれ育った環境も違うこと、思い描く結婚生活がちょっと違うと感じると、一気に冷めるものです。

ここでは、どういう心持ちで居たら良いのか考えてみましたので、ご参考にしてください。

晩婚化は当然の成り行き

若い人が結婚にはあまり希望や夢を抱かなくなってきました。日本の晩婚化は当然の成り行きです。

そもそも男は仕事を頑張ってもあまり報われない時代です。時代のせいだけではありません。よく分からない理由で人員整理される人が居たり、真面目にやっている人なのに能力が足りないということになったり、稼ぐことは会社にとっては至上命題ですけど、社員という人材が使い捨てになっているのも事実だと思います。

女性も専業主婦で落ち着いて居られません。共働きが基本になりました。これが良いのかどうかはまた別の記事で書きたいと思います。

私は男性も女性も収入に見合った生活をすべきだと思っています。

しかし、ここ十年くらいでしょうか、日本の平均所得は、年収が300万〜400万以下が大多数を占め、今後に収入が増えない予想では結婚に慎重になります。それなりの立場を築くのに時間がかかります。やはり未来に希望が持てないというのは、漠然とした安心感がないからだと思います。

また、サービス業が顕著ですが、色々と主張だけする顧客が増えてきて、本来の仕事以上のストレスを抱えています。理不尽な要求が多いこと。道徳観も薄れてきました。サービス業は境がよく分かりませんから、サービスが悪いと言われるでしょう。過剰な要求なのですけどね。

働くことにストレスが大きすぎる

こういった余計なストレスが多くなりました。

ある意味で生き残るために言いたいことを声高に叫ぶことがまかり通っています。相手の主張は聞かないが言いたいことは言う。

相手の立場で物が見えない人が増えた結果、それが大多数になって、彼らが市民権を得るためにこういった事が起きているのだと思っています。

常識的(昔ながらの日本人)な言動をする人が、ひとたびお客様になった途端、過度な要求というか業を通したがる。

ある意味、損得の考え方が広く一般的になったからだと思っています。

例えば、ポイント制度。

このカードならポイントが付くが、無いと何か損したように感じる。ポイントを貯めることが生活にプラスされて、ポイントを上手く貯められることを自慢する。自慢しなくても、それが現代人として当然という新しい常識だと皆で共有している。

また、言った者勝ちの世界。

言えば無料サービスになるかも知れないから要求する。言わなければ泣き寝入りのような感覚なのでしょう。実際はそうではなく、言わない人の方が大多数なのに気がつかない。

サービス業をしていると分かります。とにかく言ってみるという精神自体は悪くはないのですが、「ご無理です」というときに断ると「それって、おかしくないですかー?」と棒読みで言われる。(若い女性が多い)

だから、無理なの(^_^; 無理なこともあるのですけど、断られることは想像していないから自分の我を通そうとしてしまい、引き下がれないようになる。

現代において時代に合わせて便利な物やサービス、新しい価値観は必要だと思いますし、何も問題はありません。ただ、余計なことが多すぎるように思う。

もっとシンプルな話なのに、なんだか余計なことが増えて仕事が煩雑になっていると思います。

多分、暇なんですよ。シンプル過ぎると、より良くしたいという思いから良い意味で向上心、悪い意味で過剰になっているではないでしょうか。

物を買うことやサービスを受けるやり取りをするのに、いくらで、いくら払って、ありがとうございましたで終わって、他に何を期待しているのでしょうか。無愛想だとか、サービスが足りないとか、より高い理想を求めているのは、この世界が何か欠けているのでしょう。

皆が自分だけは違う。選ばれた人=平均的よりちょっと上、中の上が最高という幻想がまだ残っていて、下に落ちたくないという思いからでしょうか。でも、頑張って一番上とは考えていない。それって努力が大変な上に面倒だからですよね。行けるひとは行ける時代なだけにハッキリと区別できます。

多分、外国へ行ったらそういう人ってサービス悪いとしか思わないでしょう。日本って社会的に何をしてもとっても親切でサービスも行き届いていて、製品もほぼ落ち度なく完璧に近いです。だから、外国の旅行者達がスゴイって喜んでくれているのです。

日本人として誇らしいけど、日本人としては過剰なんだよなーって思っています。

落ち着いて着実に生きよう

そんなストレスが多く大きい時代で、真面目に地味に働いても不満が出ます。あまり仕事だけに重きを置かず、淡々と続けることで低い収入でも腐らずに安定させることが大事です。

適当に力を抜いて対応するために、自分自身がブレないよう平常心で居られるコツを編み出すことが必要だと感じています。

お金がないでは困りますけど、足りないなら、それこそ夫婦の強みを活かして乗り越えてください。それが夫婦や家族で生きていく幸せの一つだと思います。

そこを他人と同じ考えで相手に物を申せば夫婦喧嘩になることは容易に想像出来ます。

離婚した人は感じることがあると思います。
好きだ好きだと言って結婚しても、2年も経てば変わり映えしない生活に嫌気が差すものです。本来はそこからが本当の結婚生活です。そこを見ていたのに相手は違った。まさに結婚の価値観が違ったに過ぎません。

自分がどうかということが薄れてきていて、他人と比べてどうだという世の中です。皆と違うこと、違う生き方に憧れる反面、同じになりたいという同化の気持ちも強い国民性だけに厄介です。

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結婚だって、夫婦によって様々です。お金が掛けられないのは罪なんでしょうか?

今でも私はズレているのか、お金をかけないで時間をかけて、ちょっと周りとは違うかも知れないけど、笑顔で親子なり夫婦でしたことはとても有意義だと思っています。

むしろ、お金がないからよく話し合って解決してきたという自信にもなりますし、信頼関係もより強くなると思うのですが・・・。

逆にお金で片付けた時ってあまり良い想い出としては残りません。その時は嬉しいと思ってもすぐにその上というか、もっとお金をかけたいという思いから逆に惨めになるような気がします。いつまでもお金をかけられればいいのですけどね・・・。

最後に

男性も女性も、結婚の形が見えにくい世の中です。核家族であったり両親が熟年離婚していたり、温かい家庭が想像できない。結婚生活はどういうものか理解できない。

たぶん、広く大勢の人が自立や自律していないのでしょう。

まずは落ち着いて物事に大きく動じず、地味に着実に成功体験を重ねることで、自信につながり、相手も許せて安定した生活が望めると思います。

他者に依存せずにまずは自分で完結させることが大事だと思います。 個人的には色々と足りなかったので離婚は自業自得です・・・。

離婚しそうな人や、これから結婚する予定の人は、一旦は冷静に流れに飲み込まれないよう立ち位置を確認してください。

そして、お金はもちろんですけど、どういった時間の過ごし方が満足するのか、その満足度も確認しあってください。生活している中で微調整していかないとストレスが溜まり、結果として離婚になったり、子供が居れば最大の被害者になります。

そしてまたその子も家庭に夢が持てず、晩婚化または離婚ということになるでしょう。

学校や勉強や仕事も大事ですけど、生きるということと、自分で考えて行動することができないと、結局は満足できません。

理想はやめて、目標に変え、希望を持って今出来ることをやる。
結婚観の違いってどちらかの過度なワガママな思いだと思いますよ。

皆さんは温かい家庭を築いて、より良い生活を送ってください。

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