分かっていても止められない「すべてを手にする人が捨てている41のこと」伊庭正康

すべてを手にする人が捨てている41のこと

耳が痛い!なかなか捨てられないことだらけ

すべてを手にする人が捨てている41のこと

別にすべてを手にしようとは思っていません。しかし、手に入れたいことがいくつもあり、逆に捨てなければならない事は認識していてもなかなか出来ない・・・。

そういったお話が41もある。有り難い。

迷いから生まれる不安に心を乱されて、また不安になって迷った挙げ句、望まない未来に進んでしまった。・・・、私はそうです。

しかし、これからはそうなりたくはありません。残り少ないかも知れない人生を後悔だけで終わりたくありませんよね?

余計なことが多すぎる

特に気になった箇所は、いい人を捨てる章でした。
別にいい人を演じている訳でもありませんが、昔から「いい人だね」と言われることは多かったです。実際にはあまり嬉しくありませんでした。

真面目で馬鹿正直が招いたことで、実は自分軸がない。そう思っています。

つい自己犠牲で動いてしまう。見方を変えれば他人に尽くすことに喜びを感じる性格でもあります。ただ、自分の人生を進めずに・・・では本末転倒です。

まずは自分のことを優先したら、恐らく他人のために使える時間は限られます。あるときにはNO!とキッパリ断ることはお互いのために大事なことです。

悪い人になろうということではなく、過剰ないい人を捨てるということ。それで嫌われたらそれを受け入れるだけで、別に自分の人生にとってマイナスとは言い切れませんもんね。

優しさとは

本では口先だけの優しさにも触れています。その捨てるべきことが必要だと勉強になりました。

やはり優しさは行動ですよね。頭では分かっても、つい言葉で返したり考えてしまいます。とにかく些細な事でも動いてあげることが大事で、あまり言葉は要りませんね。

年齢を重ねて出来るようにもなりましたが、まだまだ足りませんし、言葉に頼ります。口先だけの優しさなんて滑稽ですよね。

黙って笑顔で、相手のために何か小さなことでもしてあげられる。そういう強い心を持ちたいです。この本でそう感じました。

心のクセを捨てる

  • 些細なことにこだわるクセ
  • つい、強がってしまうクセ
  • 将来に対する不安

この3点は、まさに自分だなーと思いました。
こだわることは大事なこともあります。信念に通じる部分もあります。けれど、些細なことは目をつぶろうと思います。結果には大きく影響しないようなことはスルーの精神でOKです。

強がっては余計につけこまれます。本末転倒であり、弱みを見せられると、恐らく自分も楽だし、相手にも信頼してもらえるでしょうね。人が寄ってくるような人になりたい。

将来の不安。決めていないからと著者は説きます。

あー、決めていないな。

こうなりたい。だから行動して「そうする」と決める。なにか小さな一つでもいい。
言葉を換えれば覚悟も決めていないから中途半端になってしまいます。

最近、小さいことではありますけれど、諦めの境地というか、自分の人生はこれでいい!と決めて、黙って行動して笑顔を意識していたら、徐々に周りの人との関係が楽になりました!

ちょっと苦手な人から話しかけられたり、なぜか丁寧な対応をされたり・・・。

変化は小さいですけど、確実に変わってきました。

結局、自信があるようにも見えるのでしょう。任されることに不安もありつつ、自分なりに「分かりました」の言葉だけで動いています。

多少はこの本を読んだお陰かなと感謝しています。

捨てることは意外と簡単で、すぐに反応があるものですね。