仕事や人生に迷ったら本に学ぼう!「まんが「ブッダ」に学ぶ穏やかな働き方」は読みやすい

まんが「ブッダ」に学ぶ穏やかな働き方 悩んでいる人生を考えられる書評
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マンガの神様で有名な手塚治虫は「ブッダ」という作品を残しています。年代によっては手塚治虫のことも分からない若い人も増えましたね。
マンガを世界に広めたパイオニアのひとりです。
彼の作品の中で晩年はあまり読みませんでした。ブッダもその中の一つで、通して読んだこともありません。

そんな中、人生に迷い心を痛めた現在、気になる本を手にして思いのほかに感動したので、ここにご紹介します。

同じように迷っていられる方や、精神的に参っている方などに読んでもらうと何か自分の中で答えが見つかるかも知れません。

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お説教だけど心に染みる

まんが「ブッダ」に学ぶ穏やかな働き方」は右側に格言と解説、左側に手塚治虫のブッダの格言を表した箇所のマンガが掲載されている見開きで構成されています。

誌面1

これが非常に分かりやすい!

画像のように「怒りは自分を傷つける」という格言とその意味がブッダの登場人物の動きと現代社会の例え話と一緒に書かれています。

これだけでも端的で分かりやすいのですが、更に左側のマンガでその場面(ここではアナンダがダイバダッタに怒りをぶつけるシーン)の原稿があり、それを読むことでより理解しやすいのです。

 

思ったのですが、こういった手法で歴史の教科書チックな参考書が出来たら売れるのではないでしょうか?? 私はマンガは書けませんから作れませんけど、教材としては良い形ではないかな。ただ、ページ数が増えて仕方ないでしょうけど・・・。

どんなマンガにしろ、人生において大事な事を描いたシーンはあるはずですから、作品を問わずにそのシーンを利用した自己啓発本などは受けると思うけどなー。
このブッダは売れたのかしら? 良い企画だと思います。

 

何度も読めて、肝に銘じたいことばかりです。

紙面2

この画像でも「つらい時ほど、淡々と」もまさに今の自分を表していますし、そうありたいと思います。

あまり心を上下させずに淡々としていれば、何もつらいことは強調されませんし、やり過ごすことができます。笑顔を忘れず心掛けているところです。

現代は本から学べる

こういった自己啓発本が流行っている時代というのは、昔からの僧侶の役割と同じなんでしょう。本がここまで流通していない時代、情報の伝達や教えを乞うことは、宗教の役目だったと思いました。

人間は悩む生き物ですから、食事や生活といった物理的な事以外に精神的な充足を図らないとなりませんね。だから作家という職業もあって、生活にはそれ程必須ではないのに、社会はそれを必要としている。

映画や音楽もそう。文学的なことは基本生活と同じに重要ですね。

 

新刊でも1,500円前後で何かを学べて何かに気がつけるなら安い物です。
私もよく本屋さんで物色しますけど、いいな?と思った本は買います。そして「んー、イマイチ」ならスグに手放します。そうでなければ何度でも読むというスタイルになりました。

悩みには処方箋はありませんし、なかなか治らない。だから常に気持ちを維持するためにも本や映画、音楽といった一見すると無駄な時間を充分に取らないとなりません。

 

ツラいなと思った時、こういった本に救われるということは言えると思います。
悩んでいる方はぜひ。

 

手塚治虫のブッダ自体にも興味が沸いたので大人買いしてみますか。

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