うつ病になった人との接し方 〜 本人と周りの人の取扱説明書

この記事は約18分で読めます。

私自身が過去にうつ病を患い、10年以上という長い間、心療内科に通院し、抗うつ薬を服薬してきました。その期間は良くはなっても治らずのまま、苦しい人生でした。

頑張っては良くないのに頑張ってうつ状態を克服してきたために、遠く長く苦しい毎日でした。

仕事は転職しても正社員で続け、結婚もし、子育てもしてきました。一般的な生き方を目指して生きてきました。

うつ病を患っている人の気持ちから、家族や配偶者、友人などの周りの人に「こうやって接してもらいたい」と思えることをまとめてみました。

うつ状態に陥っている人の多くは、本当に余裕がないので、色んな意味で戦えません。イライラして八つ当たりする人も多いでしょう。そのため人間関係を壊してしまうことが殆どだと思います。

現在私は寛解なのか、全く服薬もしていません。当然ながら何年も通院すらしていません。そこまでは回復することは誰でも到達できると思います。

一部でもご参考になればと思います。

何を優先するのか

3年以上、同じ病名の通院や服薬も無ければ、一旦は治ったと言えるでしょう。認識はそれぞれですが、私は3年が一つの目安だと思っています。

根拠は傷病手当金です。

これは3年以上経てから、また同じような症状で通院したとしても、別の病として認定されることがあるからです。

私自身は傷病手当金の受給をしていたのに、働かないとならない!という焦りから就職したため、受給を切りました。結果として、その仕事も苦しく続かず退職に追い込まれました。あの時、1年半を満額もらって休んでいたら、もっと早く回復していたと思います。

だから、3年を目指してみましょう。

 

ここで優先することは、休むということです。

捨てるというとかなり覚悟が要りますが、優先順位を上から順番に明確にすることが大事です。

例えば・・・、

  • 休養
  • 心の安定
  • お金
  • 家族
  • 仕事

この中で、休養を最優先するならば、80%くらいは休養を意識して過ごすという意味です。

別にお金や仕事はどうでも良い訳では無く、極力、優先順位を下げるということ。

 

でも、そうすると生活が成り立たない?

ええ、そうです。1ヶ月ならともかく、半年や1年もと考えると憂鬱になりますね。これは別にうつ状態ではなくても誰でもです。

ここは早く回復したい気持ちを抑えるためにも、家族など周りの人が、その不安を和らげてあげることが必要です。

「大丈夫、安心して」

これはダメです。安心できません。というより、ずっと不安のままです。それも当事者なので周りの人以上に恐ろしく不安です!

 

頑張り過ぎる傾向のある人がオーバーワーク状態になって心をすり選らしてしまうので、仕事にしても人間的にも真面目な人でしょう。学歴もある方が多いと思います。

だから、事実をきちんと提示してあげるということの方が安心できます。

  • お金がこれだけあるから大丈夫と通帳を見せる
  • 仕事はこれまでに転職できた事実を伝える
  • 資格や特技がある事実を確認する

多少はウソも仕方ないと思います。このような証拠があると、かなり不安が収まります。でも、これは自分目線だとダメなんですよ。周りから言われるという客観視が不安を少し取り除きます。

私がこれまでで一番嬉しかったのは「ちょうど良いから旅行に行こう!」というものでした。

そうでもしないと長期の休みなんて取れないからという理由は気が楽になりました。

失う前に手放す

現在、通院せず抗うつ薬も睡眠導入剤もなく過ごせています。しかし反面として多くの物事を手放しました。

  • 家庭(子供)
  • 仕事
  • 友人
  • お金

何もかも失いました・・・。

実は失う必要もないのに、失ってしまったというのが事実で、もっと自分を客観視すれば良かったと思います。後悔はありませんが、残念な結果です。

 

これらは手放せない物事ばかりです。どれも心のよりどころになりますし、回復した後に手に入れるにはハードルが高いことばかりです。

実はどれも自分から手放す努力が必要です。でも、離婚しろとか絶縁しろとか言うわけではありません。

「執着を手放す」ということです。

他人に任せましょうよ。

自分は回復するために心を安定させましょう。仕事のことも考えず、家族のことは配偶者が居れば配偶者に、親なら親に、子供なら子供に、それぞれの考え方や行動を信じてみましょう。

  • 離婚されて家族が居なくなる?
  • 仕事に就けなくなる?
  • 友人が離れていく?
  • お金が無くなる?

実は、そういう不安な気持ちがある限りは、良くなることも遅いですし、そもそも解決しません。自分で自分を焦らせて、ドツボにハマっていき、結局は離婚されたり解雇されたり友人が離れたり、お金に困るという結果になります。

焦りは禁物です。

これらの焦りからくる感情は、自分の「欲」であることを認識しましょう。

受け身の姿勢で良いくらいです。何でもそうなんだと受け身でいて、決して焦らず、できることを増やすことが大事です。

不眠なら軽い運動や入浴などで眠れるようにする。

食事は栄養がある物を3食きちんと食べる。

順番が逆

現在、私は執着だけで済まず、家庭(子供)、仕事(正社員)友人、お金のすべてを失いました。辛うじて残ったのは、安定している心です。それでも社会的に孤立することもあり、苦しい時もまだまだあります。

本来は、その安定している心を得てから、他の物事に取りかかるべきでした。順序が逆だったのです。気が付いても遅かったため、今、うつ状態にある人は順番を間違えないでください。

うつ状態でどうしようと考えても良い結果はほとんどありません。

こうしたいという欲を抑えて、先ずは1歩ずつやっていく。お金が無くなっても知らないくらい遣って生活しましょう。残るようにお金を遣っても働け無ければ最後はゼロになります。良くなればまた働けます。

逆に周りの人のほうがかなり不安になってしまうことでしょう。不安が不安を呼びます。そして更に不安になって焦ってしまう。

 

焦れば上手く行きません。「下手な考え休むに似たり」というように、開き直れるかが重要です。それは執着しないで、家族がお金が仕事が無くなっても構わないくらいで、休養を優先することです。

元気になったら恩返しすれば良いのです。

共感する

周りの人にお願いしたいのが、信じてあげることです。なかなか難しいことです。決してやって欲しくないのは、離婚や絶縁、無視など疎外しないで欲しい。仮にそうしたかったら本人が元気になってからしてください。

確かに難題で、周りも参ってしまいます。でも、良い時もあったハズです。元気になれば笑い話です。もしも苦しいなら、その事実は隠さずに伝えてあげてください。

不安なのは一緒です。

問題は共感することだと思っています。結果、最悪の結末だとしても、共感されていることは励みになります。出来る範囲でお互いにツライ気持ちを分かち合えると、特に何もしてもらえなくても、本人なりに有り難いと思うものです。

精神的に自分で自分を追い込んだのに、第三者からまた追い込まれるのはかなり厳しい。

うつ状態の本人もそこに固執せず、自分から離れても仕方ないと認めてあげることです。最初からそういった考えと姿勢が出来ないから、自分で自分を責めてしまうのです。

堂々巡りみたいですが、一旦、心から欲や執着を手放すと、恐らく感謝できると思います。側に居てくれる人や、僅かでも残ったお金、心配してくれる人、そういう有り難みが分からない内は、回復することは時間がかかると思います。

生きているだけで充分なんです。

 

※あくまでも個人的な経験と体験から述べています。私と同じようにしても何ら効果もないかも知れません。ご自分の環境や状態に合わせて読み替えてください。また、私は医者ではありません。ただの元患者です。エビデンスはありません。

うつ病は病ではなくただの症状

私の結論は、うつ病はうつ状態が続いている時間が長く、何をしても上手く回復できない状態になってしまった人が敢えて病名を付けるなら、うつ病だということです。
これが私の大前提になっています。

病と捉えるならば確かに病気です。但し、それが何かの切っ掛け(投薬・休養・共感)で好転することもあるため、対処すればその状態を脱することが出来ます。それなら病気ではなく症状だと思います。

ですから、個人的にはうつ症状の人ということになります。
そういう意味で日本では対処療法が主となり、本当の意味で完治させることは難しいと感じています。

うつ病患者と呼ばれた人は他の症状も抱えている人が多いと思います。私は自律神経失調症が先にありました。

これも症状であってどんなに健康診断をしても疾患は見つかったことがありません。敢えて言うなら胃弱くらいで、ヒドい時には胃潰瘍やら腸の疾患などありました。現在は全くありません。

身体としては入院レベルや休養レベルの疾患はありませんでした。しかし、心はずっと病んでいたと思います。

やり過ぎ

精神的なことでも趣味的なことでも、全て〇〇過ぎることは決して良くありません。最初は自制が出来ていても、次第に出来なくなってきます。

実はうつ病も私は同じような仕組みがあると思っています。
それは習慣になってしまうからでしょう。

薬の飲み過ぎ、食べ過ぎ、頑張り過ぎ、考え過ぎ、悩み過ぎ・・・。

ここは適度にコントロールする必要があります。これは一生の課題です。
完璧主義の人が多いというのも、適度に保てないからです。いい加減な人は精神的に落ち込みません。

治ることにこだわるのも完璧主義

一方で、対処療法は一定の効果があると実感しています。そして、うつ病は根治しないと言われていて良くなっても寛解(かんかい)と言います。寛解は症状が治まっている状態という意味です。

ですから、症状を抑える、ぶり返すことが無ければ、いわゆるうつ病にはならないでしょう。
「対処することでうつ状態を抑える」

このことで全てとは言い切れませんが、概ねは改善していき、結果的に全く気にならない程度に抑えることが可能だと実感しています。

だからあまり完治とか寛解というのは意味はありません。

私も現在は薬や通院以外で対処しているので、ある意味では寛解ですし、抗うつ薬を何年も飲んでいないから完治とも言えますね。

でも、どうっちでもどうでも構いません。

心が楽に過ごせるなら、治っていようがどうであろうが、色んな事が出来ます。全く関係ないと今では理解出来ています。

具体的な対処法(してもらいたい)

うつ病に陥ったら周りの人に「こうしてもらいたい」ことをお話します。

結論から述べますと、何ら変わりなく関わってもらいたいというのがあります。一応は特別扱いをして欲しくはありません。

しかし、ここがツライのですけど、体調が悪いとか苦しいといった時は、あまり根性論や精神論、前向きな気持ちは受け取りたくありません。よりツラくなります。

そこは甘えさせてもらいたい。気を遣ってくれていることに気を遣ってしまう。そういうストレスが発生します。無視は一番ツライことですので、無視ではなくてあまり関われないなら、出来る範囲で構いません、ハッキリと伝えてもらった方が安心です。

 

これを面倒だなーと思う人が大半でしょう。実際、自分でも面倒だなと思います。「気にしなくて良い」と言われても、気になるような言葉や態度と捉えてしまい、それがストレスになっているからです。本当のストレスではないのにも関わらずです。これが面倒の理由です。

精神的に参るというのは、外的要因であるストレスが発端だとしても、自分自身が作り上げたストレスに押しつぶされてなかなか回復できないのが真実だと思っています。

例えば、仕事を休むとします。

仕事を休む → 申し訳ない気持ち → 自分は迷惑かけてる → なんとか早く良くならないと! → でもできない事実で落ち込む → 回復しない・・・。

こういう堂々巡りなのです。これは自分が作り出したストレスです。

実は職場の人もそこまで他人を気にして生きていません。

だから、体調が悪いのだから休むの当然である。という考え方が必要です。

 

周りもお金とか現実問題から不安になりますし、苦しいでしょう。
だから、不安なのは当然で、「さて、これからどうしようか、困ったね」と同じ気持ちになってくれるのが嬉しいものです。

現実の具体的なことは先ず元気になってから考えよう!と焦らせないことが回復に繋がります。
決して「早く仕事しろ」という言葉や、患った本人抜きで何かを決断するようなことはいけません。これまで同様に大事なんだという気持ちが伝われば症状は好転するでしょう。

うつ状態の回復に繋がる対処法

これは実際に私が試して良かったことです。万人には通用しません。医学的根拠もありません。但しモルモットのように自分で実験した結果の感想です。
即効性もない事がほとんどです。この点はご承知置きください。

気分転換

主に気分転換の方法です。
悪い方向ではなく良い方向へ転換させ、症状が悪化しないような手立てになります。

  • 散歩
  • 朝風呂(シャワー)
  • 靴下を履いて寝る(足先は切った物)
  • 腕立て(プランク)
  • 柔軟体操
  • 深呼吸
  • 泣ける映画・音楽鑑賞
  • 何度も読める本
  • 掃除
  • 断捨離
  • ドライブ(車・バイク)
  • 公園で日向ぼっこ

これらに多く共通しているのは、血液の循環を良くすることです。動けない時はそれなりに、動ける時はより運動らしくします。

また、感情のコントロールもします。泣く・笑うというのは効果あります。その後にスッキリします。

栄養素の取込(タンパク質・ビタミンB群・鉄分)

うつ病に陥っている人は、恐らく栄養素が足りていません。だから脳に栄養が回らずにパニックになります。血流が悪いハズです。運動不足でしょう。筋力もないと思います。

実はタンパク質はとても大事です。これは実践してみて体験しました。

神経細胞も臓器も、基本はタンパク質から形成されます。うつが脳の疾患だとしたら、栄養素が足りなければ身体も精神も脳も上手く形成されません。

 

タンパク質は肉が一番です。

毎日焼いた肉を食べるようになってから、かなり底力がついたように思えます。ビタミン剤も効きやすいように感じますし、何よりも運動が気分良く出来ます。

運動が出来れば、血流は良くなりますから、結果的に体中へ栄養素が行き渡ります。

分かり易いのは、軍人のような筋肉もりもりの人が、うつ状態みたいに落ち込むことってあまり想像できませんよね?
仮に筋トレしなくても、基本的に肉体としても元気ではないとトレーニングもできません。

「健全な精神は健全な肉体に宿る」

この辺は色んな解釈や考え方もあるでしょう。
しかし、心も身体もやはり基本は食事からだと思います。

現在はそういった本が発売されています。騙されたと思って試してみたら意外と効きました。

うつは甘え? 甘えていない?

これ、あながち間違いではありません。ただ、上手く伝わらないなーと思っているのは、自分は自分に対して決して甘くはありません。むしろ厳しい方です。うつ病と呼ばれる人は、むしろ他人に対しても厳しい人が多いのではないかな?

実は周りの人が私に甘い事が見受けらます。それは心配してくれて甘えさせてもらっていることもありますが、多くは主体性を持たせてもらえないくらい甘いです。そして最終的に甘えてしまうことが自分としてはかなりのストレスに感じています。

これは仕事の場合で例えると、
責任ある立場に就くことも多いのがうつ病になった人です。感覚としては、責任ある立場になりやすいくらい仕事熱心であったり、労力を遣ったり気配りをしてしまう人が多い。
そして限界を超えてうつ病になってしまう。

家族関係も同様です。
親が過保護に育てたことは周りからよく言われていましたから、そういった意味では甘やかされて育ったのでしょう。他にも親などの過干渉もあると思います。

 

今となってはどちらでも良いことです。
敢えて考えると、おかしなことに自分は愛情が足りていないと思っています。愛情に飢えています。
この答えは最近になって理解してきた感覚です。

自分が築いた家族に見放され、無職で社会から切り離れ、かなり孤立してからそう感じてきました。孤立の中、面会しか会えない子供とのやり取りで愛情が他人から頂いていなかったのではなく、自分で自分を見放していたことに気が付きました。
自己愛、自己肯定感が低いということなんです。

自己犠牲というとなんだかカッコイイですが、自分を犠牲にして生きてきたから自己肯定感が低いままなのです。そのため自信が持てない。

ただ、これまでも自信に満ちあふれていた時期もありましたので、全く自信がないわけではありません。しかし、社会的に通用するような自信は今もあまりありません。すぐにストレスを逃がせずに自滅して来ました。

このことから、うつは甘えというのは、うつ状態の時を限定すると確かに甘えでしょう。但し、逆に甘えて良いのです。自分にも他人にも甘えていいのです。

周りからは甘えて居ると思われているくらいなら復活は近いでしょう。そうやって自己防衛することで回復に繋がると経験してきました。
(但し、うつ状態を脱したのに単に甘えているだけでは別の問題に発展します。)

自分に甘える

体験談として、うつは日頃から甘えることで防げます。それは他人ではなく自分に甘くなるということです。

もちろん他人にも甘くて良いのです。良く言えば広い心を持つことです。

小さなことに気を病まない生き方はストレスを感じません。困ったことがあっても俯瞰して考えましょう。どうしても前のめりになると視野が狭くなり心も狭くなりがちです。

広い心を持つには、自分に余裕がないと無理でしょう。

このことから、自分で自分を甘えさせず、厳しくあるべきという固定観念では、味方がいなくなった時に心の支えが無くなってしまいます。本来は他人は誰でも他人事ですから、最後は自分自身が心の支えにならないと落ち込んでしまいます。私はそう思います。

 

自分を律する人は素晴らしいと尊敬もしますけど、反面「大丈夫かなー?」とも思ってしまいます。外からは判断できません。その人が自分が大好きであれば、例え自分を律することを続けていても全く問題ないでしょう。他人には分からない部分で自分を甘えさせていると思います。

自分はこれでいい。仮に敵が増えても結果的に一本芯が通った言動になるハズです。

そもそもそれは自分の為であるのに、実はそれを助けてくれる人は残るものでした。ある意味でブレていないので、どんな状態でも共感してくれる人は居ました。

 

例え他人と異なっても自分が自分を肯定し、これでイイのだという芯を持ち、色んな事に当たると味方が増えてきました。とても心強く、決して孤軍奮闘では無いと感じます。

そうなることで、勝手に幸福感も増すので幸せホルモンが沢山出ているせいか、悩むことも少なくなり体調も心も安定していきます。

心が安定すれば物事を正しく判断もでき、味方も手伝ってくれ、より望んだ生活や生き方へシフトしていきます。

唯一、気をつけなければならないのは、過信と余分な期待です。
これもTOO MUCHですね。〇〇過ぎるのは良くありません。

期待するのは自分だけ

自分を信じるにしても過信はいけない。

相手に期待してしまうのも期待し過ぎはいけません。自分も相手も信じるし期待もする。しかし、それは上下も無い平坦な気持ちで居ることです。

何が起こっても自分の心に波風を立てない。そういう心持ちで居れば、何ら他人に影響を受けませんから、それはストレスになり得ません。

最初は極端に期待しない、信じないくらいで丁度良いです。悪く思うのではなく、他人は期待できず信用もできない。

それでも思いがけず見返りがあったり、信じて貰えたことが起こったら、それは感謝しましょう。そんなことをしてくれる人は滅多に居ないのに、自分にはそれが起きたのですからね!

焦りは厳禁

あともう一つ、焦りは禁物です。
どんなに焦っても好転しません。苦しみが強く長く深ければ、それはその分だけ時間をかけないと上昇しないでしょう。だから2年患ったら2年かかると思います。

一気に回復を狙うと元に戻ってしまいます。私がまさにそうでした。

自宅療養→バリバリ働く→自宅療養→バリバリ働く。

そして結婚と離婚も繰り返しました。子供と会えない時を過ごし、今では月に1回は会えることを是非も無く受け入れています。

最後に

なんともアホらしい生き方でした。

明日はどうなるか分かりません。ただ今はこの状態でこの気持ちなんです。それが全てです。昨日は忘れました。

きっと明日は思いがけないことが起こる!・・・かも知れませんから、今日を無事に終えることだけ考えています。

 

私はうつに再び陥った時、家族に迷惑なので実家へ1週間ほど帰省しました。そろそろ落ち着いたから一度戻ろうと妻に電話すると「仕事が決まったら戻ってきていい」と言われ心が折れました・・・。そのまま離婚です。

相手もツライとは思いますが、正直な話、離婚できて良かったです。
現実問題は大事です。しかし焦ったところで先の不安は変わりません。
回復するのには、ある程度の開き直りは必要かも知れません。

 

だから現在は休養中で仮に無職でも楽しんでも良いのです。時間があるなら今まで出来なかったことをすれば良いです。

お金が不安? 一度お金が全く無くなる経験をすれば、なんとかなることも理解できます。

—— かといって借金は危険です。家族など信頼できる人から施しを受けるのは問題ありません。元気になってからお金で返すか、それ以外で恩返しても良いでしょう。

周りは恩返しなんて期待していませんし、そんなつもりもないでしょう。ただ、元気で笑ってくれたら嬉しいだけです。

心も身体も基本は食事と睡眠です。そして基本が出来てから自信を付けるためにも、自分を過大評価してあげてください。小さなことが出来てもスゴイと認めてあげてください。

恐らく、うつ状態の人は自分を過小評価しがちです。優れている部分は認めてあげれば、勝手に自信は付いてくるでしょう。

周りの人は、腫れ物に触るのではなく、その人の優れていることを認めてあげれば、仮に批判しても喧嘩しても、そこまでうつ状態に陥らないと思います。少なくても元患者の私はそうでした。

生きているだけで誰かの支えになることもあります。それだけで充分ではないでしょうか?

 

肉も食べていますけど、プロティンも続けています。

いくつか試しています。中でも味はこれ、ソイプロテインでコスパも良く、牛乳で割るとミルクティーでウマい!オススメです。(溶けやすいのも特徴です)

コメント